ブログ8年目。これからは「メディア事業」として育てていく
8月も今日で終わります。
今月も、よく動いた1か月でした。
目の前の仕事をこなしながら、新しいことを考え、言葉にして、実践して、また考える。
派手に何かが変わったわけではありませんが、少しずつ前へ進んでいる感覚があります。
そして、この8月でひとつの節目を迎えました。
2019年8月31日にスタートして、毎日更新しているこのブログが、8年目に入りました。
最初から「メディア」をつくろうと思っていたわけではない
ブログを書き始めた頃から、今の形を想像していたわけではありません。
そのとき考えていること。
仕事の現場で経験したこと。
お客様とのやり取りから感じたこと。
中古車市場を見て気づいたこと。
そうしたものを、その都度書いてきました。
毎日書いていると、当然ながらうまく書けない日もあります。
「今日は何を書こうか」と考える日もあります。
それでも続けてきました。
結果として、記事の数だけでなく、自分自身の仕事に対する考え方も、
このブログの中にかなり蓄積されてきました。
8年目に入って、ブログの意味が変わってきた
最近、このブログに対する自分の認識が少し変わってきています。
これまでは「会社のブログ」「経営者のブログ」という感覚が強かったと思います。
もちろん、それは今も変わりません。
ただ、これからはもう一段大きく捉えたいと思っています。
このブログを、メディア事業の中核にする。
そう考えるようになりました。
車買取の現場にいると、毎日のように新しい情報に触れます。
中古車相場が動く。
為替が動く。
輸出先の状況が変わる。
人気車種が変わる。
同じ車でも評価が大きく分かれる。
そして何より、車を売る人の判断も一人ひとり違います。
私はこの仕事を続けるなかで、
市場とは、単なる価格の集合ではなく、人の判断の集合なのではないか。
と考えるようになりました。
だからこそ、相場情報だけを発信するのではなく、その情報をどう見て、
どう判断すればいいのかまで伝えたい。
最近「後悔しない車の売り方」というテーマを強く打ち出しているのも、そのためです。
現場があるから書けることがある
私たちのメディア事業には、大きな特徴があります。
それは、実際に車を査定し、買い取り、オークションに出品し、市場を見続けていることです。
記事を書くために市場を調べているのではありません。
実際に事業をしながら、その現場で起きていることを観察し、考え、言葉にしています。
そして、発信することで考えが整理され、その考えをまた現場で試していく。
現場→観察→言語化→発信→実践。
この循環そのものに、かなり大きな価値があると思うようになりました。
ブログは単なる集客ツールではありません。
私たち自身が学習するための場所でもあります。
8年間の蓄積を、これからの資産にする
ブログは、一記事だけを見れば小さなものです。
今日書いた記事が、すぐに大きな成果を生むとは限りません。
でも、それを何年も続けると意味が変わってきます。
過去の記事を読み返すと、その時々で自分が何を見て、何を考えていたのかが残っています。
それは会社にとっての記録でもあり、知識でもあります。
これからは、その蓄積をさらに整理していきます。
ブログだけでなく、X、note、車種別の判断基準、査定現場で使う資料などともつなげていく。
さらに、個人の経験だけで終わらせず、会社全体で共有できる判断基準へ変えていきたいと思っています。
一人が今日経験したことを、明日は会社全体の判断基準にする。
そんな組織をつくるためにも、メディアは重要な役割を持つはずです。
8年目も、現場から書き続けます
ブログを8年近く続けてきて思うのは、継続そのものが目的ではないということです。
大切なのは、続けながら変わること。
最初は日々の記録だったブログが、会社の発信になり、集客につながり、
いまは知識を蓄積する場所になりつつあります。
そしてこれからは、メディア事業の中核へ。
8年間積み重ねてきたものを、次の形へ進めるタイミングなのだと思います。
車を売る人が、自分なりの判断基準を持てるようにする。
中古車市場で起きていることを、できるだけわかりやすく伝える。
そして、現場で得た知識を会社全体の学習につなげる。
8年目も、現場を見て、考えて、書き続けます。
これからこのブログがどう変わっていくのか。
書いている自分自身も楽しみにしています。











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