【買取物語Vol.44】令和3年 アウディ A7スポーツバック

ご依頼いただいたのは、Mさん。知り合ったのは3年前ぐらいだと思います。一括査定サイトから申込いただき、最初に査定させていただいた車はパナメーラでした。査定に行くと、すでに何社いたにもかかわらず、いろいろお話させていただいたことを覚えています。「どうせだったら地域の業者に売りたいよね」と。そんな言葉をいただいていから、今までに5〜6台売ってもらっています。その車の高級車で、買取の総額は1000万円を優に超えています。

お客さんというより尊敬できる経営者として

Mさんの仕事はプロアスリートのマネジメント。ご自身はかつてサッカーをしていて、学生時代にオランダへの留学経験があり、日本リーグやJリーグに黎明期で活躍。今は(かつての)Jリーグ選手やプロ野球選手のサポートをしているのです。そのサポートの一貫として、ウチの卓球のお客さんだった管理栄養士や卓球プロ選手を紹介したり、多岐に渡るお付き合いをさせてもらっています。もはやお客さんとしてではなく、尊敬できる経営者としてお付き合いさせてもらっている気がします。業務が大きくなればなるほど、「人探し」が多くなるのは必然ですが、たまたまですが、そのときにお役に立てるのはありがたいことだなと思います。

買取車両から垣間見えるこだわり

今回の車は元プロ選手のものでした。2〜3年前に現役は引退されていますが、記憶にある人は多いでしょう。この選手の車を買い取らせてもらうのは2台目(以前は奥様の車でした)。自分はご本人にはお会いしたことがないですが、とっても車好きな様子。このあとの車はMBのGLSみたいです(その前はSクラスだった)。あとは新型アルファードもあるはずです。ちょっとしたセンスとかこだわりが垣間見えるのは楽しいです。乗っている車は別世界ですが、お付き合いできるのは買取業ならではだなと思います。ありがたい仕事です。

まとめ

Mさんはこの車の売却の手続きをするとともに、ご自身はランクルを購入していました。◯◯のディーラーの1台目とか。「30年ぶりの日本車なんで、どうなんだろうか」と心配も。売却でいえば、「だいたいの相場わかってるんで、だいたいそんな感じだったらOKでしょ。こっちは車でビジネスしているわけではないし。そもそも忙しいし」。実際、書類のやりとりは郵送だったり、夜にちょっとお会いするとか。こちらもポストに入れておくとか、そんな感じのやりとりになっています。徹底的に合理的というか。検討している時間などないのです。こういう仕事のやり方が勉強になるなと思うのです。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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