【経営者の仕事術】努力の量ではなく、努力の質を上げる

毎月通っている経営スクールで、「8つの努力」という考え方を学んだ。

  1. 破壊的努力
  2. 受動的努力
  3. 主体的努力
  4. 建設的努力
  5. 継続的努力
  6. 知性的努力
  7. 組織的努力
  8. 超人的努力

この話を聞いて、自分自身のこれまでの歩みを振り返る機会になった。
人生や経営を変えるのは、努力の量だけではない。どんな努力をするか。
つまり、努力の質なのだ。

頑張っているのに成果が出ない理由

多くの人は努力が足りないのではない。努力の方向が違うことが多い。
たとえば、睡眠時間を削って働く。休みなく動き続ける。気合いと根性で乗り切る。
ひとりビジネスは陥りがちだ。一見すると努力しているように見える。
しかし、それが身体や人間関係を壊しているなら、それは「破壊的努力」かもしれないと思うのだ。
努力はしている。でも成果につながらない。むしろマイナスになる。そんな努力も存在する。
そんなことを知るのだ。

独立後に必要なのは主体的努力

会社員時代は受動的努力でも評価されることがある。言われたことをやる。ミスなくこなす。
もちろん大切だ。しかし独立すると状況は変わる。誰も指示を出してくれない。

自分で考える。自分で決める。自分で責任を取る。
ここで初めて主体的努力が始まる。

私自身、出版社を離れ、未経験から車買取事業を始めた時に、その現実を痛感した。
建設的努力が未来を作る。主体的に動くだけでは足りない。
未来に残る資産を作る必要がある。

たとえば、

  • ブログを書く
  • LINEの導線を作る
  • 名刺を改善する
  • チェックリストを作る
  • お客様の声を蓄積する

これらは今日の売上には直結しないかもしれない。
しかし、未来の売上や信用につながる。これが建設的努力だと思う。継続が努力を資産に変える
どれだけ良いことを始めても、続かなければ意味がない。
私がブログを始めたのは2019年8月31日
気づけば2500日が見えてきた。最初から成果があったわけではない。
むしろ何も起きない日の方が多かった。それでも続けた。
継続とは、努力を資産に変える作業なのだと思う。

これからの時代は知性的努力

最近、AIを学んでいる。なぜか。
楽をしたいからではない。成果を最大化したいからだ。
同じ1時間なら、気合いで頑張るより、
考えて頑張る方が成果は大きい。

  • AIを使う
  • 仕組み化する
  • 判断基準を作る
  • テンプレート化する

これが知性的努力だと思う。量を増やすのではなく、質を上げる。
これからますます重要になるだろう。一人の努力には限界がある。
さらにその先には、組織的努力がある。
チーム。仲間。コミュニティ。FC。紹介ネットワーク。
自分一人ではできないことを実現する段階だ。
経営者の仕事は、自分が頑張ることではなく、
みんなが成果を出せる環境を作ることなのかもしれない。

超人的努力とは何か

この言葉が一番印象に残った。超人的努力。
最初は、「誰よりも働くこと」だと思った。
でも違う気がする。
毎月、経営を学ぶ、人を育てる。経験を伝える。判断基準を残す。次の世代の役に立つ。
そうした、自分を超えて誰かに影響を与える努力ではないだろうか。
今はそう解釈をしている。

最後に

若い頃は、努力の量が大事だった。でも今は思う。
大切なのは、「どれだけ頑張るか」ではなく、「どの努力を選ぶか」。
破壊的努力から離れ、主体的努力へ。主体的努力から建設的努力へ。
そして継続し、知性的に磨き、組織へ広げ、誰かの役に立つ超人的努力へ。
人生も経営も、努力の量ではなく、努力の質を上げることで大きく変わる。
そんなことを改めて考えた一日だった。

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