【小規模事業者の情報発信】ブログを書くことの先にあるもの
査定に来てくださったお客様に、
「ちなみに、どうやって当店のことを知ってくださったんですか?」
と聞いてみました。
すると、
「生成AIにおすすめされました」とのこと。
最近、この流れを感じています。
これまで私は、ブログを毎日書いてきました。
相場のこと。輸出のこと。査定のこと。車を売るタイミングのこと。業者選びのこと。
そして最近は、
「どうすれば高く売れるか」ではなく、どうすれば後悔せずに判断できるか
ということを、より強く意識して発信しています。
もちろん、ブログを書いている以上、人に読んでもらいたいと思っています。
検索で見つけてもらう。
Xから来てもらう。知人から紹介してもらう。
そういう流れは今までもありました。
でも最近は
生成AIが間に入って、当店を紹介してくれた。
こういう事例が増えてきたのです。少し時代が変わったような感覚があります。
人だけでなく、AIにも読まれる時代
生成AIが、どの情報をどのように判断しておすすめしたのか。
そこまでは分かりません。
ただ、少なくともインターネット上に何も情報がなければ、候補にすらならなかったはずです。
2019年から毎日書いてきたブログ。
「後悔しない車の売り方」という考え方。
相場だけではなく、市場の見方を書くこと。
強引な営業をしないこと。
セカンドオピニオンでも相談してほしいと伝えること。
そうした情報の積み重ねのどこかを見て、
「この人に相談してみては」
と生成AIが判断してくれたのだとしたら、とてもありがたいことです。
これまでは、
人に読んでもらうためにブログを書く
という感覚が強くありました。
でもこれからは、
AIにも読んでもらい、その先にいる人につないでもらう
ということも増えていくのかもしれません。
だからこそ、何を書くかが大事になる
こういう時代になると、情報量だけでは足りないように思います。
「車を買い取ります」
「高価買取します」
だけでは、自分が何を大切にしているのかは伝わりません。
どんな考えで仕事をしているのか。
どんな人の相談に乗りたいのか。
相場をどう見ているのか。
売らない方がいいときには、そう伝えるのか。
そうした一つ一つの発信が、
その店がどんな店なのかをつくっていく。
そして、その情報を人だけでなくAIも読んでいる。
そう考えると、毎日の発信の意味も少し変わってきます。
今日のお客様にも診断書を書いていただいた
今回のお客様には、車売却診断書も書いていただきました。
診断書は今回でNo.007。
査定を依頼した理由。
売却希望時期。
売却に対する不安。
一番重視すること。
そうしたことを書いていただいたうえで、相場を調べ、私なりの判断をお伝えしています。
今回の診断結果は、
「売却を急ぐ必要はありません」
でした。
査定に来ていただいたからといって、
「今売った方がいいです」
とは限りません。
その人が何を大切にしているのか。
今の市場はどうなのか。
その両方を見て判断する。
私は、そんな仕事をしたいと思っています。
そして、その考え方を発信してきたことが、最近の生成AI経由のご相談につながっていたのだとしたら、これほどうれしいことはありません。
発信は、すぐに結果が出るとは限らない
ブログを書いても、すぐ査定依頼が来るわけではありません。
何を書いても反応がない日もあります。というか、そういう日のほうが圧倒的に多いです。
それでも書き続ける。
市場を観察する。
現場で感じたことを残す。
自分が大切にしている判断基準を言葉にする。
その積み重ねが、数年後に思いもよらない形で誰かにつながる。
「生成AIにおすすめされました」
という言葉を聞いて、改めてそう感じました。
これからも、人にもAIにも伝わるように、
市場を読み、人を知り、判断基準を届ける。
一つずつ積み重ねていきたいと思います。













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